電話で
お問い合わせ
0120-554-262
2026/4/3作成
2026/4/3更新

初盆(新盆)とは、故人が亡くなられてから初めて迎えるお盆のことです。通常のお盆よりも丁寧に供養を行うことが多いため、5月頃から準備を始めておくと安心です。 初盆では、白提灯を飾ったり、僧侶に読経をしていただいたりすることが一般的ですが、地域や宗派によって内容は異なります。 今回は、初盆(新盆)の準備についてご紹介します。法要の手配やお供えものの用意、親族や関係者への案内など、5月のうちに進めておきたいポイントをわかりやすくお伝えします。
目 次
初盆(はつぼん・ういぼん)は、新盆(にいぼん・あらぼん・しんぼん)ともいい、故人が亡くなられてから初めて迎えるお盆のことをいいます。正確には、「四十九日の忌明け後初めて迎えるお盆」のことを指すため、忌明け前にお盆を迎えた場合は、翌年のお盆が初盆となることが一般的です。
初盆は、故人の霊が初めて「里帰りする日」でもあるため、迷わず帰ってきてもらうための目印として白提灯を飾ったり、知人や友人を招いて法要を行ったり、普段のお盆よりも丁寧に供養することが多くなっています。
初盆は一般的なお盆の時期に合わせて行います。ただし、お盆の時期は地域によって異なります。
全国的には8月13日〜16日に行う「旧盆(8月盆)」が主流ですが、東京や神奈川、静岡の一部地域などでは7月13日〜16日に行う「新盆(7月盆)」が多くなっています。
そのため、初盆の準備を進める際には、まずお住まいの地域のお盆の時期を確認しておくと安心です。
仏教の多くの宗派では初盆の供養が行われますが、祭壇の飾り方やお供物の作法などには、宗派による違いも見られます。
一方、浄土真宗では、亡くなられた方は即成仏する(仏様になられる)と考えられているため、そもそも亡くなられた方の霊が里帰りするという考え方自体が、基本的にはありません。そのため、亡くなられた方の霊を迎えたり送ったりする「迎え火・送り火」や「精霊馬」などの風習を行わない場合も多いとされています。
初盆の準備は、僧侶や会場の予約に余裕がある5月から進められると安心です。
お盆時期はお寺の繁忙期でもあるため、直前になってしまうと僧侶の都合がつかず、希望の日時で会場の予約がとれなくなってしまう可能性があります。
また、参列していただく親族へのご案内や、お供え・返礼品などの準備も必要になるため、余裕をもって進めていくことが大切です。
ここでは、初盆の準備のうち5月中に済ませておきたい3つのことをお伝えします。
初盆では、僧侶に読経していただき法要を行うことが一般的です。そのため、まずは法要を行う日時と場所を決めておきましょう。
日時は、ご家族の都合と僧侶の都合、会場の空き状況を考慮して決めていきます。お盆の時期は僧侶の予定が混み合いやすいため、早めに日程を押さえておくと安心です。
法要会場の選択肢としては「ご自宅」「お寺」「葬儀社の法要会場」「斎場や会館」などがあります。参列していただく人数の目安も考えながら、親族と相談して決めていくとよいでしょう。
また、法要の後に会食の席を設けるかによって、その後の準備内容が変わります。そのため、会食の有無も、このタイミングで決めておくとスムーズです。
なお近年では、葬儀社の法要会場を利用して初盆法要を行うご家族も増えています。会場の準備や会食の手配までまとめて相談できるため、準備の負担を軽減できる点が特徴です。
さがみ典礼では、福島・岩手・茨城・山形・千葉エリアでの法要を、随時承っております。
ご自宅から近い会場のご案内をはじめ、司会進行、返礼品、案内状、送迎バスの手配など、ご家族のご希望に合わせてスタッフがお手伝いいたします。
さがみ典礼の法要はこちらから
初盆では、盆棚(精霊棚)や白提灯などの盆飾りを用意することが一般的です。地域や宗派によって飾り方やお供え物に違いがあるため、5月の段階で必要なものを確認しておくと安心です。
購入や飾り付けはお盆が近づいてから行うことも多いですが、早めに内容を把握しておくことで、その後の準備がスムーズに進みます。
詳細は後述しますが、初盆では、白提灯や盆棚、お供え物などを準備することが多いです。何を準備すればよいかわからない場合は、菩提寺や葬儀社に相談して準備すると安心です。
初盆法要に参列いただく親族や関係者に、法要の日時や会場を知らせるご案内も早めに準備しておくと安心です。
案内方法としては、電話または手紙(ハガキ)が一般的です。ただし最近は、親しい関係であればメールやSNS等で知らせるケースもみられます。
案内を送る時期の目安は、法要の1か月〜1か月半ほど前です。遠方から来られる方がいる場合は、早めに日程を伝えておくと予定を調整してもらいやすくなります。
また、法要後に会食を予定している場合は、案内の際に出欠の確認を行っておくと、人数の把握や料理の手配がスムーズになります。
6月から7月は返礼品準備や会食の手配、お供えや盆飾りの購入を進めましょう。初盆法要が近くなったら、当日の流れの確認、お布施の準備なども進めていきます。
初盆法要でも、他の法要と同じく参列者が香典を持参するため、返礼品の準備が必要です。返礼品は、いただいた香典額の半額〜1/3程度を目安に用意することが多いとされています。
ただし、香典額は当日にならないとわからないため、高額の香典をいただいた方には、後日改めて別の品物をお送りするのがマナーです。
法要後に会食を予定している場合は、料理の予約をしておきましょう。仕出し弁当や料亭を予約することが一般的です。
人数の確定は直前になることが多いため、最初の予約段階では大まかな人数を伝え、「正式な人数は決まり次第ご連絡します」とお伝えしておくとよいでしょう。また、予約の際には初盆の会食であることを必ず伝えるようにしましょう。
初盆には、一般的に次のようなものを用意することが多いとされています。
・白提灯(新盆提灯)
・盆棚(精霊棚)
・果物やお菓子などのお供え
・そうめんや季節の野菜
・きゅうりやなすで作る精霊馬
白提灯は、故人が道に迷わないための目印として初盆の際に飾られることが多い提灯です。盆棚には、ご先祖様を迎えるための飾りやお供え物を並べます。その一つにきゅうりやなすで作る精霊馬があります。精霊馬は、あの世とこの世を行き来するための乗り物を表しています。
またそうめんは、ご先祖様が帰ってくる道を表す供物ともいわれ、お盆のお供えとして用意されることがあります。
ただし、盆飾りの内容やお供えの種類は地域や宗派によって異なります。迷った場合は、菩提寺や葬儀社に相談して準備すると安心です。
法要当日に読経のお礼として、僧侶にお布施をお渡しします。初盆のお布施の金額は3~5万円程度を目安に用意することが多いようです。
それ以外に、お寺以外の場所で法要を行う場合には、僧侶の交通費代わりとして「御車代」が、僧侶が会食に参加されない場合は「御膳料」をお渡しします。御車代と御膳料は、それぞれ5千円〜1万円程度が目安となります。
ただし、お布施の金額は、地域や宗派、菩提寺との関係性などによっても異なるため、迷った場合は、事前にお寺や葬儀社に相談しておくと安心です。
お布施の場合、お札は新札を用意することが多いとされています。また、お札を包む奉書紙または無地の白封筒を用意し、表書きに「御布施」、裏には氏名や住所、金額を書くことが多いです。
御車代や御膳料がある場合も、別々の封筒を用意してそれぞれ表書きを「御車代」「御膳料」とします。
なお、お布施は法要が始まる前または終了後に、感謝の気持ちを添えて僧侶へお渡しするのが一般的です。
最後に、全体の流れを再度確認しておくと安心です。
・僧侶や参列者の到着時間
・僧侶の対応(控室の有無、お布施を渡すタイミング)
・法要の流れの確認(一般的には読経→焼香→法話)
・会食場所の確認(移動方法や席順)
・返礼品の確認(誰が渡すか)
これらのことを事前に確認しておくことで、当日は落ち着いて故人の供養を行うことができます。
初盆法要では、喪服またはそれに準じた服装で参列することが一般的です。故人様が亡くなられて最初のお盆にあたるため、特に施主やご家族は正式な喪服を着用するケースが多いとされています。
一方で、参列者が過度に気を遣わず参列できるようにという配慮から、事前に案内状などでは「平服でお越しください」と伝えるケースも少なくありません。
故人がお亡くなりになられて最初に迎えるお盆は、1度きりの大切な法要です。しかし、初めてのことが多く準備に迷うこともあるでしょう。そのようなときは、葬儀社に相談しながら準備を進めると安心です。
さがみ典礼では、法要のご相談も承っています。会場のご案内をはじめ、盆飾りの手配、会食や返礼品のご相談など、経験豊富なスタッフがお手伝いさせていただきますので、どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。
初盆(新盆)は、故人が亡くなられて初めて迎える大切なお盆です。通常のお盆よりも丁寧に供養を行うことが多いため、早めに準備を進めておくと安心です。
特に、次のようなことは5月頃から決めておくと、その後の準備がスムーズに進みます。
・法要の日時と場所
・盆飾りやお供えの準備
・親族や関係者への案内
初盆の準備内容は、地域の習慣や宗派、ご家族の考え方によっても異なります。迷った場合は、菩提寺や葬儀社に相談しながら進めると安心です。
関東・東北エリアに231カ所の施設をご用意し、地域密着の葬儀を60年以上・年間52,000件以上お手伝いしている「さがみ典礼」では、豊富な地元での経験と実績に基づき、故人およびご遺族のご意向と地元の慣習の両方にそった形で、ご家族がお亡くりになられた直後から、お客様に寄り添い、ベストなお葬式のかたちを実現できるようお手伝いさせていただきます。
今すぐ身内が亡くなったときにするべきことを知りたい方は、以下より、お電話でお問い合わせください。
TEL:0120-554-262
今すぐではないが情報を知っておきたい方は、お気軽に以下よりお問い合わせ下さい。
▼24時間365日、無料で電話相談受付


電話でお問い合わせ