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2026/4/16作成
2026/4/16更新

訃報は突然訪れるものです。 訃報連絡を受けたら、悲しみと同時に「何をどう伝えればよいの?」と迷われる方も多いのではないでしょうか。 お悔やみの言葉には、慣例的な言い回しがあります。宗教や場面によっても適切な言い回しが異なりますので、事前に把握しておくと安心です。 そこで今回は、訃報連絡を受けた場合の「お悔やみの言葉」をケース別にご紹介します。やむをえず葬儀に参列できない場合のマナーや、弔電の文例も合わせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
目 次
訃報連絡を受けて、最初にすることは、お悔やみの言葉を伝えることです。
親しいご友人や親族の場合、電話で訃報連絡を受けることが多いでしょう。ご遺族から訃報の連絡を受けたら、お知らせいただいたことへのお礼と共に、心を込めてお悔やみの言葉を伝えましょう。
【電話でのお悔やみの言葉】
「このたびはご愁傷様です。心からお悔やみ申し上げます。」
「突然のことで言葉もありません。心よりお悔やみ申し上げます。」
お悔やみの言葉を伝えた後は、葬儀の日時や会場についてお伺いするのが自然な流れです。
その際は、
「差し支えなければ、ご葬儀の日程を教えていただけますでしょうか。」
といったように、相手に配慮した聞き方を心がけましょう。
また、お悔やみの電話は長話を避け、手短に伝えるのがマナーです。最後は、
「お忙しいところお電話ありがとうございました。どうかお身体を大切になさってください。失礼いたします。」
といったように締めくくるとよいでしょう。
親しい間柄の場合、訃報を聞いて「すぐにでも駆けつけたい」と感じることもあるでしょう。
しかし、ご遺族は、葬儀の準備などで多忙なため、対応が難しいケースも考えられます。弔問を希望する際は、必ずご遺族のご都合を優先し、負担にならないように配慮することが大切です。
【ご自宅へ弔問を希望する場合の例文】
・もしご迷惑でなければ、後日ご自宅にお伺いし、お参りさせていただくことは可能でしょうか。ご都合のよろしい時で構いません。
・ご多用のところ恐れ入りますが、もしご負担でなければ、落ち着かれた頃にご自宅へお伺いし、お参りさせていただければと存じます。もちろんご無理のない範囲で結構です。
お通夜または葬儀に参列できる場合は、受付やご遺族と対面した際に、直接お悔やみの言葉を伝えます。受付では、お悔やみの言葉とともに香典をお渡しするのが一般的です。
また、ご遺族に直接お悔やみの言葉をかける際は、相手を気遣う言葉を添えると、より丁寧な印象になります。その際は、ご遺族を長時間引き留めることのないよう、簡潔に伝えるのがマナーです。
【葬儀の受付時に伝えるお悔やみの言葉】
「このたびは誠にご愁傷様でございます。」
「心よりお悔やみ申し上げます。」
【会場でご遺族と対面した時に伝えるお悔やみの言葉】
「この度はご愁傷様です。どうかご無理なさらないでください。」
「この度はご愁傷様です。何かお力になれることがあればお知らせください。」
続いては、お通夜にも葬儀にも参列できない場合の対応と、弔意の伝え方をお伝えします。
・参列できない場合の対応
やむを得ない事情でお通夜にも葬儀・告別式にも参列できない場合は、速やかにご遺族にご一報を入れましょう。連絡方法は電話がよいですが、電話が難しい場合はメールでも失礼には当たりません。ただし、メールでの連絡は略式のため「略儀ながらメールにて失礼します」の一文を添えると丁寧です。
【連絡のタイミング】
参列できないとわかったらすぐにでも
【連絡手段】
電話が適切だが、メールでも可
【欠席の連絡とお悔やみの言葉】
●電話の場合
このたびはご愁傷様でございます。
心よりお悔やみ申し上げます。
本来であればお伺いすべきところですが、遠方のため参列が叶わず申し訳ありません。
後日、改めてお手紙などでご挨拶させていただきます。
お忙しいところお時間をいただきありがとうございました。
どうかお身体を大切になさってください。失礼いたします。
●メールの場合
件名:お悔やみ申し上げます
このたびはご訃報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。
本来であればすぐにお伺いし、お悔やみを申し上げるべきところではございますが、やむを得ない事情により参列が叶わず、誠に申し訳ございません。
遠方よりではございますが、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
後日、改めてお手紙にてご挨拶させていただきたく存じます。
ご多忙の折とは存じますが、どうかご無理なさらずお身体を大切になさってください。
葬儀に参列できない場合、香典を郵送したり、供花や供物、弔電を手配したりすることで弔意を伝えることができます。
ただし、家族葬の場合、これらを辞退しているケースも考えられます。そのため、手配する際は事前に「辞退の意向がないか」を確認しましょう。
また、供花や供物、香典を葬儀会場に送る場合は、「受け取りに対応しているか」「宛名の書き方に指定があるか」等を確認するため、必ず葬儀社に一報を入れましょう。
弔電は、葬儀・告別式で読み上げられるため、お通夜に届くよう手配します。もし間に合わない場合は、遅くとも葬儀・告別式の数時間前までには届けられるとよいでしょう。葬儀・告別式当日の早い時間だと、関係者が会場におらず受け取れない可能性があるため注意が必要です。
【弔電の文例】
このたびは誠にご愁傷様でございます
ご逝去の報に接し 心よりお悔やみ申し上げます
ご冥福をお祈りいたします
供花や供物を送ることでも弔意を伝えることができます。
葬儀会場に送る場合は、葬儀の前日までに届くよう手配するのが理想ですが、遅くとも開式3時間前までには届くようにしましょう。
葬儀会場に供花や供物を送る場合は、名前を記した札をつけるのが一般的です。葬儀後ご自宅に送るのであれば、お悔やみの言葉を添えた手紙を同封しましょう。
【供花・供物に添える手紙の文例】
このたびはご愁傷様でございます
心よりお悔やみ申し上げます
本来であればお伺いし 直接お悔やみを申し上げるべきところではございますが やむを得ず叶いませんため 心ばかりの品をお送りいたしました
ご霊前にお供えいただけますと幸いです
心よりご冥福をお祈り申し上げます
ご家族の皆様におかれましては どうかお身体を大切になさってください
香典を郵送することで、弔意を伝えることもできます。送る際は、必ず現金書留を利用しましょう。
また、直接お悔やみを伝えられない代わりに、手紙を添えるのが望ましいです。
宛先は、葬儀前であれば葬儀会場宛、葬儀後であれば喪主のご自宅宛に送ります。ご自宅へ送る際は、葬儀直後を避け、葬儀後2〜3日から1週間以内にお送りできるよう手配しましょう。
【香典を郵送する際に添える手紙の例文】
このたびはご愁傷様でございます
心よりお悔やみ申し上げます
本来であればお伺いし 直接お悔やみを申し上げるべきところではございますが やむを得ない事情により参列が叶わず 誠に申し訳ございません
心ばかりではございますが 香典を同封させていただきました
ご霊前にお供えいただけますと幸いです
心よりご冥福をお祈り申し上げます
ご家族の皆様におかれましては どうかお身体を大切になさってください
ごく親しい間柄で、葬儀前に弔問に駆けつけるケースや、葬儀に参列できず、葬儀後に弔問に伺うケースなど、参列の有無に関わらず、ご自宅に弔問するケースがあります。
自宅弔問は、直接お悔やみを伝えられるよい機会ですが、同時にご遺族の負担にもなり得るため、必ず事前にアポイントメントをとって、ご迷惑にならない範囲で伺うようにしましょう。
この時、葬儀に参列できなかった場合は、香典辞退の意向がない限り、香典を持参するのが一般的です。
また、当日はご遺族の負担にならないよう、長居はせず、早々に引き上げるのがマナーです。
【自宅弔問時のお悔やみの言葉】
・葬儀前の訪問の場合
このたびはご愁傷様でございます。心よりお悔やみ申し上げます。取り急ぎお参りさせていただきました。
・葬儀に参列できなかった場合
このたびはご愁傷様でございます。
心よりお悔やみ申し上げます。
本来であれば葬儀にお伺いすべきところ、叶わず申し訳ございません。
遅くなりましたが、お参りさせていただきました。
・香典をお渡しするとき
心ばかりですが、ご霊前にお供えください。
・帰り際の一言
本日はお時間をいただきありがとうございました。どうかお身体を大切になさってください。
お悔やみの場では、何気ないひとことがご遺族を傷つけてしまうことがあります。
以下のような言葉は、特に注意が必要です。
「重ね重ね」「ますます」など同じ言葉を繰り返す重ね言葉や、「死ぬ」「急死」「生きているとき」など直接生死を表す表現は、忌み言葉として葬儀などの場で避けられています。
そのため、たとえば重ね重ねは「本当に」、死ぬは「ご逝去」などに置き換えて伝えるといった配慮が必要になります。
「どうして亡くなったの?」「病気だったんですか?」など、死因を詮索するような声掛けは、ご遺族の心情を考えると避けた方がよいでしょう。
「頑張って」「早く立ち直ってね」といった励ましの言葉も、たとえ悪気はなくても、ご遺族にとってはプレッシャーに感じてしまうことがあります。
同じく、「みんな経験することだから」といった一般論も、気持ちを軽んじられたと感じさせてしまう可能性があるため避けた方がよいでしょう。
「ご冥福をお祈りします」の「冥福」は、もともと仏教的な考え方に由来する表現です。一般的なお悔やみの言葉として広く使われていますが、宗教によっては適さない場合もあります。
そのため、宗教が分からない場合や仏教以外の葬儀では、「心よりお悔やみ申し上げます」といった表現を用いると安心です。
また、「ご霊前にお供えください」の「ご霊前」は、一般的に四十九日の忌明け後は「ご仏前」とするのがマナーとされています。
ただし、宗派や地域によって異なる場合もあります。なお、浄土真宗では、亡くなった方はすぐに仏になるという考え方のため、忌明け前でも「ご霊前」は用いず、「ご仏前」とするのが一般的です。
突然の訃報を受けた場合、どうお悔やみの言葉を伝えればよいか戸惑われることと思います。
しかし、葬儀に参列できる場合、できない場合など、それぞれのシーンにあったお悔やみの言葉で弔意を伝えられれば、失礼に当たることはありません。
そして最も大切なのは、言葉や形式ではなく「相手を思いやる気持ち」です。迷ったときは、無理に言葉を重ねず、シンプルで心のこもった表現を選ぶことを意識しましょう。
ご遺族への配慮を忘れず、無理のない形で弔意を表すことが何より大切です。
関東・東北エリアに231カ所の施設をご用意し、地域密着の葬儀を60年以上・年間52,000件以上お手伝いしている「さがみ典礼」では、豊富な地元での経験と実績に基づき、故人およびご遺族のご意向と地元の慣習の両方にそった形で、ご家族がお亡くりになられた直後から、お客様に寄り添い、ベストなお葬式のかたちを実現できるようお手伝いさせていただきます。
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