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2026/4/27作成
2026/4/16更新

梅雨時期の葬儀は、「濡れる」「蒸れる」「汚れる」といったトラブルを想定した服装選びが重要です。こうした季節特有の不便さに対応しながら、礼儀を守るにはどのような点に気をつければよいのでしょうか。 今回は、梅雨の葬儀に参列する際に押さえておきたい服装や持ち物のマナーについて解説します。あわせて、この時期に「ついやってしまうNGな振る舞い」もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目 次
一年で最も雨の多い梅雨時期の葬儀では、防水対策が欠かせません。しかし、防水対策ばかりを意識しすぎると、カジュアルになりすぎてしまうため注意が必要です。
ここでは、”濡れ”や”汚れ”から守ると共に、葬儀に参列する服装として失礼にならない、梅雨ならではの服装マナーをお伝えします。
まずは、葬儀に参列する際の「基本の服装マナー」のおさらいです。
男女ともに、光沢のない黒の準喪服が基本になります。
【男性】
ブラックスーツ・黒いネクタイ・黒いベルト・黒い靴下・黒い靴
【女性】
ブラックフォーマル(黒いワンピースまたはアンサンブル)・黒いストッキング(30デニール以下)・黒い靴・黒いバッグ
服も小物も黒色で、光沢のない素材のものを選びます。
また、仏教の葬儀では、殺生を連想させるワニ革やヘビ革などの素材は避けるのが望ましいとされています。一方で、一般的な革靴や革製のバッグは、現在では「実用品」として定着しているため問題ないとされることが多いです。
また肌の露出を避けるため、女性のスカート丈は膝下のものを選び、アクセサリーは一連の真珠や結婚指輪など、控え目なものにとどめましょう。
梅雨は、雨でせっかくの喪服が濡れてしまったり、移動中の泥はねのリスクがあったりする ことから、”濡れ”や”汚れ”への対策が必要です。また、高温多湿な気候のため、通気性、速乾性を意識することも大切です。
喪服はウール混など厚手がベターです。夏用の薄手の喪服を着用する場合は、インナーに黒やベージュを着るようにしましょう。
出かける前に、靴やバッグに防水スプレーを吹きかけておくと、水を弾いてくれるだけでなく、砂埃や雨シミなどの汚れをつきにくくしてくれます。
雨の日は、移動用の靴を履いて会場まで行き、会場に入る前に履き替えるという方法をとる人も少なくありません。そうすることで濡れた靴で会場に入らずにすみます。
雨の日は靴だけでなく、靴下やストッキングの濡れや汚れも気になります。念のため、替えの靴下やストッキングを持参しておくと安心です。
雨の日は、スカートやズボンの裾に水や泥がハネやすいため、移動時は裾を気にして歩くよう心がけましょう。また、裾の長すぎるスカートやズボンは避けた方が無難です。
梅雨時期はジメジメとした湿気も気になります。吸湿速乾タイプのインナーや吸湿性のある靴下・ストッキングを選ぶことで、不快感を和らげることができます。
「雨の葬儀ではどんな傘を選べばいい?」「レインコートや長靴はマナー違反にならない?」といった疑問をお持ちの方も多いと思います。ここでは、梅雨時期には手放せない傘・レインコート・長靴のマナーについて解説します。
葬儀の際は、黒・紺・グレーなど地味な色合いの無地の傘が適しています。万が一、地味な色合いの傘がない場合は、透明や白のビニール傘でもよいとされています。
雨の日の葬儀は、似たような傘が多くなるため、傘立てで、傘の取り違いが起こりやすいです。目印や名前をつけておくと安心です。
レインコートを着ずにずぶ濡れ状態で会場入りすることは、かえって失礼にあたるため、移動時にはレインコートを着用することが望ましいです。派手な色柄を避け、黒・紺・グレーなどのシンプルなレインコートでを着用しましょう。
ただし、着用するのは移動中のみとし、会場に入る前にはたたんで、会場内に入ったらクロークに預けるようにしましょう。この時、濡れたレインコートを拭くタオルとそれをしまうビニール袋があると安心です。
長靴も、移動中であれば問題ありません。
黒・紺・グレーなど地味な色・デザインのものを選びましょう。レインコートと同じく、会場入り口でフォーマルな靴に履き替えるのがマナーです。脱いだ長靴は、レインコートと一緒にビニール袋に入れてクロークに預けましょう。
梅雨時期は、タオルやビニールなど雨対策で荷物が多くなりがちです。ここではバッグやサブバッグのマナーをお伝えします。
男性はバッグを持たず、ポケットに貴重品や香典などを納めるのが一般的です。しかし、男性がバッグを持ってはいけないということではないため、荷物が多くてポケットがパンパンになってしまう場合は、小さめのセカンドバッグを持っていきましょう。
メインのフォーマルバッグだけでは荷物が入りきらない場合、フォーマル用のサブバッグを持参しても問題はありません。サブバッグは、クロークがある場合はクロークに預け、会場にはフォーマルバッグのみを持ち込みます。
ただし、家族葬のように小規模な葬儀ではクロークがないことも考えられます。その場合は、座席の下に置くなどしてご自身で管理しましょう。
ここでは葬儀の持ち物リストをご紹介します。
梅雨時期ならではの必需品もあるので、葬儀前にチェックしましょう。
【基本の持ち物】
□財布
□携帯電話
□香典(袱紗に入れて持ち歩く)
□数珠
□ハンカチ(白または黒の無地のもの)
□ティッシュ
□会場用の靴(長靴で移動する場合)
【あると便利なもの】
□替えのストッキングや靴下
□ビニール袋(濡れた雨具を入れるため)
□タオル(濡れた雨具を拭くため)
□携帯用の靴磨きシート(靴の汚れを落とすため)
雨の日の葬儀は、傘をしまったり、レインコートをたたんだり、普段よりもやることが多くなりがちです。そんな時に、意外と見られているのが入り口や会場内での振る舞いです。
雨の日は、喪服やご自身の髪などが濡れている場合があるため、会場に入る前に、タオルなどで軽く水気を拭き取っておくと安心です。
また、レインコートや傘、長靴など、濡れたものは軽く水気を拭き取り、ビニールなどに入れてクロークに預けます。
クロークがない場合は、サブバッグに入れ、ご自身の座席の下などで管理しましょう。
傘の水をはらうためにバサバサと大きな音を立てて振る行為も、周りの方の迷惑になるため避けた方がよいでしょう。
梅雨の時期は、雨や湿気によって不快に感じる場面が多くなります。そのような中での葬儀では、ご遺族に失礼のないよう配慮しながら、ご自身も快適に過ごせるような準備が大切です。
防水スプレーを使用したり、吸湿性の高いインナーを着用したり、替えの靴下や靴を持参したりと、事前の工夫によって当日の負担を軽減することができます。
葬儀会場での服装や振る舞いは、意外と周囲に見られているものです。雨による水はねや汚れが気になる季節だからこそ、清潔感を保ち、周囲への配慮を忘れないことが何より大切です。
関東・東北エリアに231カ所の施設をご用意し、地域密着の葬儀を60年以上・年間52,000件以上お手伝いしている「さがみ典礼」では、豊富な地元での経験と実績に基づき、故人およびご遺族のご意向と地元の慣習の両方にそった形で、ご家族がお亡くりになられた直後から、お客様に寄り添い、ベストなお葬式のかたちを実現できるようお手伝いさせていただきます。
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