葬儀の知識

お盆に亡くなったらどうする?|火葬場の混雑や葬儀の日程について解説

2026/6/10作成

2026/5/19更新

ご先祖様を迎え入れ、供養するための期間であるお盆は、多くの企業や施設が長期休暇に入る時期でもあります。 そのため、万が一、お盆期間中にご家族が亡くなられた場合、 「葬儀社は対応してくれる?」 「火葬場はやっているの?」 「すぐに火葬できる?」 と不安になる方も多いのではないでしょうか。 結論からいうと、多くの葬儀社は、お盆期間中も24時間体制で対応しています。また、火葬場もお盆期間中すべてが休業するわけではなく、通常通り稼働している施設も多くあります。 ただし、地域によっては休場日や予約集中により、火葬までの日数が通常より延びるケースもあります。 今回は、お盆期間中にもしものことがあった場合の「一般的な流れ」や「火葬場の混雑状況」、「注意点」などをお伝えします。

目 次

お盆に葬儀はできる?

そもそも、「お盆に葬儀を行なってもよいの?」と、疑問に思われる方もいるかもしれません。

結論からいうと、お盆だからといって葬儀をしてはいけないということはありません。

むしろ、お盆は親族が帰省しやすい時期でもあるため、この時期に合わせて葬儀が行われるケースも少なくありません

お盆期間は火葬場が混雑しやすい

お盆期間中は、火葬場の予約が混雑して取りにくくなることがあります

特に人口に対して火葬場の数が少ない都市部は、その影響が顕著に出やすい傾向にあります。

また、お盆でも火葬場は営業していますが、定休日を友引日にしている火葬場も多く、友引日とお盆が重なることで、より予約が取りにくくなることも考えられます。

そのため、地域にもよりますが、お盆シーズンに葬儀を行う場合は、数日程度、火葬日程を後ろ倒しにしせざるを得ないケースがあることを念頭に置いておきましょう。

お盆に亡くなられた場合の「一般的な流れ」

ここで、ご逝去後の一般的な流れについて触れたいと思います。

ご逝去から火葬までは、以下の流れで進みます。

 


【ご逝去後の流れ】
1.ご逝去
2.医師から死亡診断書を受け取る
3.葬儀社に依頼
4.搬送・安置
5.葬儀の打ち合わせ
6.お通夜
7.葬儀・告別式・火葬


ご逝去〜死亡診断書受け取り

ご逝去後、医師から「死亡診断書」を受け取ります。

一般的には、この死亡診断書の左側が「死亡届」になっています。この書類は、死亡届の提出や保険金請求、相続などの諸手続きで必要になるため、死亡届に必要事項を記入後、コピーを数枚とって、大切に保管しておきましょう。

葬儀社に依頼〜搬送・安置

病院等でお亡くなりになった場合、病院内で故人様をご安置できる時間は長くても2〜3時間程度と言われています。

そのため、なるべく早めに依頼する葬儀社を見つけて、葬儀までの間ご遺体を安置しておく安置場所まで搬送してもらう必要があります。

ちなみに、安置場所の選択肢としては、「ご自宅」「葬儀社等の安置施設」「民間の安置専門施設」があります。

どの安置先を選ぶかによって料金や条件が異なるため、安置先を決める際は、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて選ぶようにしましょう。

葬儀の打ち合わせ

安置場所へ無事搬送・安置が終わったら、葬儀社と葬儀の打ち合わせを行います。

この時に、「葬儀日程」や「葬儀形式」「必要な葬送用品」「返礼品」や「会食」などの詳細を決め、正式な見積もり金額が出されます。

お通夜・葬儀・火葬

多くの場合、葬儀は、1日目の夕方〜夜にかけてお通夜、2日目の日中に葬儀・告別式・火葬が行われます。ただし、一日葬の場合、お通夜は省略されます。

火葬後は、焼骨を骨壷に収めて終了となります。

お盆中の葬儀は”安置費用”や”条件”を要確認

混雑期でなければ、ご逝去の翌日がお通夜、翌々日が葬儀・告別式・火葬となることが一般的です。

しかし、お盆などの繁忙期には、火葬場の予約が取りづらく、火葬まで数日〜数週間の期間を要する「火葬待ち」が発生する場合があります。

火葬待ちとなった場合、注意したいのが安置費用です。

葬儀までの日数が伸びるということは、安置期間が伸びるということでもあるため、場合によっては、「ドライアイス使用料」や「安置施設利用料」などの追加費用が必要になることも考えられます。

また、「安置期間中のドライアイスの交換は葬儀社にお願いできるのか」「面会に条件はあるか」なども、必要に応じて確認しておくと安心です。

お盆の葬儀で気をつけたい3つのポイント

ここでは、お盆時期ならではの注意点について解説します。

①交通渋滞や帰省ラッシュ

お盆期間は、帰省や旅行などで、高速道路や新幹線、飛行機などが混雑しやすく、参列者の到着時間に影響する場合があります。

遠方の親族が多い場合は、余裕を持った日程調整が必要になる可能性があることも念頭に置いておきましょう。

②僧侶や式場の予約状況

お盆は法要が多い時期でもあるため、場合によっては僧侶や式場の予定も埋まりやすくなります。

特に菩提寺がある場合などは、早めの連絡が肝心です。

③供花や料理の手配の混雑

お盆時期は、火葬場や葬儀社が通常通り営業していても、花店や仕出し業者がお盆休業となる地域もあります。

そのため、通常より選択肢が限られることも考えられます。

お盆に逝去された場合は、早めの相談が安心につながる(まとめ)

お盆期間中は、通常に比べて火葬場の予約が取りにくい傾向にあります。

そのため、万一に備えて、「地域の火葬場事情」「安置施設情報」を、事前に確認しておくと安心です。

また、「病院からの搬送可能エリア」や「深夜・早朝での搬送可否」なども葬儀社に相談しておくと、いざというときに迷わずにすみます。

さがみ典礼では、葬儀の事前相談を、24時間365日無料で承っております。

お盆期間中は、通常時とは異なる調整が必要になることもありますが、事前に相談しておくことで、落ち着いて対応しやすくなります。

「〇〇病院から搬送できますか?」
「自宅への安置は可能ですか?」
「お盆期間中も通常通り対応していますか?」

など、どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。

TEL:0120-554-262

福島・岩手・山形・茨城・千葉での葬儀は、さがみ典礼にお任せください 

関東・東北エリアに231カ所の施設をご用意し、地域密着の葬儀を60年以上・年間52,000件以上お手伝いしている「さがみ典礼」では、豊富な地元での経験と実績に基づき、故人およびご遺族のご意向と地元の慣習の両方にそった形で、ご家族がお亡くりになられた直後から、お客様に寄り添い、ベストなお葬式のかたちを実現できるようお手伝いさせていただきます。

 

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